アロエは、古代エジプトで、すでに薬として用いられていたようで、
クレオパトラが美肌のために肌に塗っていた、ともいわれています。
アロエには、ミネラル、ビタミン、多糖類、糖蛋白、酵素、アミノ酸などが
豊富に含まれていて、いろいろな意味で私たちの健康を助けてくれます。
アロエの葉には、抗菌作用、抗がん作用、免疫力を増強する作用があるといわれています。
そのメカニズムは酸素を豊富に供給することによる、という説があります。
昔ながらの方法では、葉肉を直接傷や火傷に当てて治療していました。
(深い傷や、泥などで汚れた傷、重度の火傷に、直接アロエを使うと、
逆に細菌を繁殖させてしまうこともあるので、そのような傷の場合は
病院で手当てをしてもらいましょう)
また、アロエの成分は、便秘の解消にも効果的です。
便秘に効く成分は、アロインと呼ばれていますが、その働きは下剤のセンナと類似しています。
腸を激しく動かすことで便秘を解消していきますが、副作用として腹痛があります。
また、腸を動かす以外にも、アロエの葉の成分が腸を洗浄する役割を果たすとも言われています。
またお肌に対する保湿作用があるため、現在でも化粧水やローションにその成分が
用いられています。
肌の炎症や、日焼けを抑える作用もあります。
これらの作用は、アロエに含まれる多糖類が主役となっているようです。
その他にも肝臓を元気にさせる働きや、糖尿病の場合に血糖を下げる働き、
胃や十二指腸の潰瘍を改善する働きなど、いろいろな効果が報告されています。
アロエは自分でも育てることができますし、ヨーグルトやドリンク、サプリメントとしても
たくさん出回っていますので、手に入れやすいもののひとつです。
アロエを上手に利用して、健康と美しさを維持しましょう。
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