美肌のためには夜更かしはいけない、というのは
有名ですが、 実は寝る前の3時間の過ごし方で、
”美肌になる睡眠”へつながるかが決まってきます。
小じわやたるみなどのお肌の老化現象も、 良い睡眠をとることで
防ぐことが出来ます。
睡眠と深い関係のあるホルモンとしてメラトニンがあります。
これは睡眠障害の改善効果があるとされており、 海外では
時差ぼけの時に飲むサプリメントとして知られています。
このメラトニンは夜に多く分泌され、
眠りに関係しますが、 このメラトニンは加齢・ストレスなどで
その分泌が低下します。 また、生活習慣によっても減少し、
中でも夜に明るい光を浴びないことが大切です。
夕方になったら部屋の明かりをつけますが、
寝る3時間位前になったら、間接照明を利用するなどして
部屋の明かりを落ち着いた明るさにし、 少しずつ薄暗くしていくのが
ベストです。
もちろん、寝る前にテレビやパソコンなどは絶対にだめですよ。
また、昼間に明るい光を浴びておくと、やはりメラトニンが夜に十分分泌されます。
特にデスクワークで屋内にずっといるようなかたは、 昼休みに日当たりの良い場所で
ひなたぼっこなどをされると良いでしょう。
|